読書人間の電子書斎の隠し部屋

読書人間の電子書斎というブログのサブブログ、ひたすら遊び語ります

ブログ村から起こしくださった方もそうでない方もはじめまして

まず、初めに言っておきたい事はブログ村から来てくださった方へ  


なぜか私の「読書人間の電子書斎」という読書メインブログのURLがブログ村で登録できません…このブログはURLも登録できたしランキングバナーも貼れたのに…

 

↓なので、お手数ですがお手隙の時にでもこのリンクから私の読書ブログへ遊びに来てくださると嬉しいです。

ellery0y.hatenablog.com

私のメインのブログは読書とホラー映画の事を書いてまして、いつか今まで読んだ本の記録をつけて電子世界の書斎を作ることを目標にしています。

 

ブログ村のランキングもモチベになるのになぜこんな事に…

まあ、不平不満を漏らしても仕方ない。

 

もし、読書メインブログに遊びに来てくれたら「人気ブログランキング」のバナーも設置してますのでポチッとしてもらえたら励みになります。

 

で、メイン読書ブログにブログ村のバナーが貼れないので、このブログをメインブログへの経由のように使おうと作ったわけですが、このブログはデザイン性も良いし本に対して思う事や、趣味日記として使うつもりです。

 

好きな本について一口メモみたいに語ったり、おすすめYouTubeチャンネルを貼ったり、好きな食べ物についてひたすら語りぐだくだしたりしたいので、メインブログの紹介がてらサブブログもゆるゆる始動します。

 

私の暇つぶしのようなブログなので、とてつもなく退屈なときにでも訪問して下さいませ…それほど、中身のないブログになりそうなので…

 

これからよろしくお願いします

 

 

読書メーターは3年くらい前から読んだ本を記録しています。

楽天ROOMでは昔読んだ本を思い出したら一言感想を書いてますのでこの辺の感想も読んでもらえたら嬉しいです。

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11月に読んだ本

11月は8冊、いつもは遅読のため2冊か3冊くらいしか読めないんだけど、Kindleunitedを活用してから読書欲がメキメキとわき8冊読めた

 

 

けっこう、読めてるかなあ…読書にハマった全盛期は一ヶ月に20冊読んだ事もあるけど、8冊でもいいよね

 

しかし、最近は新本格ミステリーはちょくちょく読んでいるものの古典ミステリーがあまり読めてないので、12月は古典ミステリーを中心に読んでいきたいと思っています

 

記録もぼちぼちつけていくので12月もよろしくお願いします🌸

 

 

 

「竹取物語」みたいな名作もときには良いもんですね

というのも、こういう子供の頃から読んで親しんできた昔話って、おおまかな内容も知ってるし、いまさらいちいち原作を読まなくてもいいやって気持ちになってたんだけどこの前「竹取物語」を読んで子供の頃に親しんだ作品も原作をも読む事が重要だと感じた

 
 
 
 
 
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ellery0y.hatenablog.com

 

というのも、原作はかぐや姫に求婚をする男性達には本妻がいたり、夜這い文化がわりとしれっとあったりするのが分かる記述があって少し驚いた

子供の頃に読んだ絵本ではそこまでの時代背景は学べないですよね(゜゜)

 

それにジブリの「かぐや姫」を観た時、登場人物の感情を汲むのが苦手な私は「かぐや姫」の良さを何一つ理解できなかったんだけど、原作をも読む事で「あ、あの時のかぐや姫はこんな感情を抱いていたんだな」と原作を読みながらジブリ作品への理解まで深めてしまった

 

竹取物語」だけでなく、グリム童話とかも原作知ってると昔親しんだ絵本のグリム童話との違いを楽しめるし、子供の頃に読んだからもういいやって思わずに読んでみるもんだなあと今更ながらに実感した

 

良い読書体験だった

 

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「ミッドサマー」を観ているのですがビョルン・アンドレセンがかっこ良いという話

昨日、ちょっと前に話題になった「ミッドサマー」を観始めたのだけども

どうやら、この作品

「ベニスに死す」のビョルン・アンドレセンが出ているらしい

↑名作「ベニスに死す」

私はまだ読んだ事はないけど、おじさんが若いタジオという少年に恋?というよりも魅了されるという話で映画化もされている


www.youtube.com

ミッドサマーに出ているビョルン・アンドレセンはさすがにもうおじいさんだけど、ググると超ロックなかっこいいおじいさんが出てきてびっくりした

 

その美貌から「ベニスに死す」の時は監督やら大人の間でセクハラなどの被害に合い、大変な目にあっていたようだけど、ググってみるととても穏やかな顔をしていらっしゃった

 

ちなみに、この少年ビョルンは子供の頃に始めてなんかの本で写真を見たのだけども、あまりの美貌に子供ながらに衝撃を受けた事を覚えている

 

「ベニスに死す」で動いている少年ビョルン・アンドレセンも美しいので「ミッドサマー」観たあとにでも観てみようと思う

(ベニスに死すはYouTubeでは観たけど映画の方は未視聴なので…)

 

 

くる…!くるぞ…!雀魂×アカギのコラボがっ…!!

ざわ…ざわ…

 

雀魂…私が天鳳と一緒に遊んでる麻雀ゲームだけど、シンプルな天鳳よりも雀魂の方がいわゆる萌えキャラ、乙女ゲー、ギャルゲー要素が強くて見た目にも楽しめるのだけども、麻雀のルールシステムが意外にがっつりしていて初心者でもとっつきやすいゲーム(偏りはあるけども)

 

無課金でもガチャは引けるので、今のうちにガチャできるようにポイントやアイテムを集めている所

 

まあ、無理だとは思うけどアカギ欲しいなあ↓

雀魂の絵柄的に鼻と顎は尖るのかとか色んな疑問はあるけど、私の予想では2次創作みたいな絵柄になったアカギ、鷲巣、市川、ニセアカギあたりが実装されるのではないかと予想(個人的に浦部が好きだけど無理だろう)

 

「倍プッシュだ」「来たぜぬるりと」「死ねば助かるのに」このあたりの名台詞も良いなあ…萩原聖人の声で…

ドラ捨てた時は「あらら…」とか?

 

大好きなアニメと大好きなゲームがコラボする、オタクとしてこんな幸せな事はあろうか

 

もう今から色々と予想して楽しくてワクワクしている

 

これを期にアニメ化も果たした「哲也」はもちろん

 

アニメ化はしてないけど

 

哭きの竜

 

むこうぶち

この辺もコラボしてほしい〜〜!あーーーー!!

 

 

 

 

 

「旅猫リポート」なんでこんなに泣けるねん

f:id:ellery0y:20200901025207j:plain

何度もいうが、私は一回読んだ本はめったに読み返したりはしない

それは、大好物の古典推理小説にしてもそう

 

なぜなら、私はこの世に出ている本を少しでも多く読みたいので、一度読んだものは余程、心に残らない限りは読まずに、次の本に手を出してどんどん多くの本を読んでいくという考えを持っているから。

 

ただ例外として、これだけは定期的に読んでます

旅猫リポート (講談社文庫)

旅猫リポート (講談社文庫)

  • 作者:有川 浩
  • 発売日: 2017/02/15
  • メディア: 文庫
 

 私が持ってるのは単行本と絵本なんですけど

↓大まかなあらすじはここに書いてます(初期の感想だから下手だけど)

ellery0y.hatenablog.com

表紙はコロボックルシリーズで有名な村上勉さん↓

 「旅猫リポート」の単行本は表紙を外すと作中の悟とナナの名場面が描かれているんです

だから、単行本を買って家で大切に保存してるのですが、また先程読んでしまった

 

もうね、泣くのが癪で様々な難癖を付けて読んでみたんです

「飼い主が飼い猫に言ってほしいことを詰め込んだ願望みたいな本じゃないか」とか「動物ものは基本、お涙頂戴なんだよ」とか

挙句の果てに、Amazonの星1アンチレビュー読んだりして…涙を無理矢理止めようとしたんですけど、だめだ止まらない。

 

なにがそうさせるのか考えた

 

①猫のナナが語り手であるところ

 

基本ツンデレで、言葉遣いも荒いのに悟を想う言葉が端々ににじみ出ている

 

②ナナは悟が自分を飼えなくなった理由を知っているのであっさりと受け入れる

 

元野良猫のナナは人に飼われずとも生きていけるのに悟と里親を探す旅に出る。それは、悟の本心を見抜いていたから。

本当は悟だってナナを手放すつもりなど毛頭ない、それでも二人は旅を続けた。

その理由は、ここではネタバレになるから書けないけど

この先何が起こったとしても一緒にいよう、言葉を交わさなくても分かり合っているから、信じあってるからという思いが伝わった

 

そこが、とても愛おしくて泣けてくるポイントなんだと思う。

 

③言葉が通じない人間と動物だから良いというのもある

 

例えば、ナナが花畑で姿を見失い悟が探し出した場面で

ナナに「一人にしないでくれよ」と言うのだけども  

悟にとってナナは唯一、弱音を吐ける存在

それに対してナナは悟の寂しさなどずっと前から知っていたという意味の言葉をかける

ここで、初めて自由気ままなナナという猫が悟を守りたかった理由が分かるんですわ

 

そしてもうひとつ

 

ナナから離れる時にムリに着いていこうとするナナを悟がケージに閉じ込めて出ていく時に交わされた言葉

ナナ「悟のバカ!大好きだ!」

悟「僕だって大好きだ!」

置いていかれようとしているのにナナは悟にこんな言葉をぶつける

しかもなぜか、猫語で言ってるはずなのに悟に思い切り伝わってる

 

でも、悟の育てのおばさんや悟の友達から見るとナナはただ、ニャーニャーいってるだけなのに、悟とナナはなぜか言葉を理解し合っている

そこに、なにか…グッとくるものがある(語彙力) 

 

これが、仮に人間通しだったとしたら言葉で、互いの思いや感情などをぶつけることができるけど「旅猫リポート」の場合は人と猫だから言葉も通じないしもどかしいところもあるけど、心の奥底で想い合ってる二人しか分からない世界があるのが読者に伝わる

 

④異種族同士の絆の最高形態の理想

 

お涙頂戴だろうと関係ない

ペットを飼っている人なら知っている、人は動物と心を通わせる事もあることを

二人の想いがダイレクトに読む人にぶつかってくるから、ここまで泣けるんだと思う。 

 

悟の友達がみんな良い人すぎてそれもまた、この物語をさらに泣けるものにしているのもある

 

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私なりに感じた本を読むメリット

突然ですが縁を切った元友人(女性)が読書しないタイプだった。

で、なんで読まないんだろう?と思って

「本読まない 女性」でなんとなく調べてみたら

stressoff-lab.jp

こんなんめっけた。

 

読書がストレス解消になんのかー、いいじゃんと思いながらこの記事を読んでた。(でもなんで男性の統計はないのか?)

 

たしかに、私が精神的に参ってた20代半ばくらいのころ

狂ったように本を読んでいた。月に20冊くらい。

 

それまで、私は寝る前に何冊か読む程度で読書の習慣はあまりない人間だったけど、本当に精神がだめになった頃、本しか読んでなかった。

起きて、本読んで、寝る。そんな生活。死にそうだった。 

活字を追って、内容を理解しようとする行為が生きがいになってたし

世の中を知る唯一の方法になってた

本読んでたときだけは開放された気分だった

 

確かにストレスが緩和されてたと思う

 

あと、こんな人生もあるのか、こんな考え方もあるのか

この登場人物、私みたいなやつだ…なら私も生きていけるかも…と

勇気づけられた思い出がある

 

ということで、唐突に私が感じた本読むメリットをまとめてみる

 

✦ベタだけど視野が広がる

本を読むと多少の知識がつく…少しだけど

本を読む前の私は本当に考え方がカチカチで少し人生の壁にぶつかると

「もうダメだ」って諦めてたというか、どうしたらいいかわからなかった。

 

で、読むようになってからの考え方の変化は

なにか壁にぶつかるようなことがあっても

「そりゃ長い人生こんなこともある、なら発想を変えて次はこうしてみよう、それがだめなら次はこう…」

みたいな感じで、柔軟に考えられるようになった。

 

要は少し知恵がついたんだと思う。少しだけど。

 

✦理解できないことに出会っても、あらゆる角度から理解しようとするようになった

 

世の中、理解できないこととか、理解できない人っているけど

そういうものに対して自分の価値観を押し付けるのではなく

「なぜそうなるのか」と思考できるようになった。

(昔は分からないことは放棄してたのに)

 

で、自分で調べたり、人に聞いてみたり…

 

そうすると自分の考えだけでなく、自分の考えの外にいる人やものに対する理解も深められるようになった

 

まあ、理解したくないものとかもあるけども、分からないことがあると知りたくて理解できるまで思考するという知識欲が湧いてくる

その結果、自分なりの答えや正解を見つけたりするので、まわりの意見を飲み込みつつも安易に流されなくなった

 

✦小説が共感性を身につけるかも

感受性を養いたいなら圧倒的に小説

 

私は人の心に昔から鈍感だったんだけど

小説…たとえば、文学とかって心の機微が細かく描写されてる

そういうのを読んで「こんな繊細な理由で傷つく人がいるのか」とか

そんな事を学ぶことができた。

(その頃20代半ば、それまで鈍感だったという恐ろしい話)

 

やっと人の気持ちを理解できるようになった。

 

でも哲学書学術書なども専門知識がつくから好きだったりする。

 

✦漢字が読める、知識が増えると楽しい

これ。本読みの醍醐味。

 

普通なら使わないような漢字

矍鑠、斟酌、乖離、夜露死苦

本を読んでるとこんな未知の漢字に出会う

そしてそのたびに、辞書をひいて意味を知る

この行為がとてつもなく楽しい。

 

一寸と書いて「ちょっと」て読むのも

夏目漱石の本を読んで初めて知った。

夏目漱石の造語らしい)

 

歴史やら豆知識やらなんでもかんでも知ることができるのが本当に楽しい。

 

✦何人もの文豪の多様な考えが身につく

 

読書は作者と語らってるようなものだ…という名言を

なにかで読んだことがあるけど

読書をしてると、確かにそんな気分になることがある。

 

ドストエフスキー星新一谷崎潤一郎太宰治森見登美彦

エラリー・クイーンアイザック・アシモフアンドレ・ジッド

 

いくつも本を読んでると

「私はこんな考えを持ってます」

「あなたのその考えは正しくありません」

「こんな人生もあるんですよ」

「こういう生き方も正解なんです」

「いやいや正解も不正解もありませんよ」 

「てか、理系分野に興味あります?」

って感じで、色んな作者と対面で話し合って主張を聞かせてもらってるような気がするときがある

 

たくさんの作者と語らって

たくさんの作者の思想を身に着けて

たくさんの作者の生き様を知る

読書は簡単に人様の人生をいくつも覗いて知ることができる凄い行為

 

その中から、自分に必要な知識を選び身につけることができる

 

そう思うと本って安く手に入れられるのに

自分の経験値を上げることができる

妖怪ウォッチで言うところの「超経験値玉」みたいだなって思う

 

まあ、本読んでインプットして

アウトプットするまでが重要なんだけども。

 

ーーーーーー

 

まあ、読まないより

読む方が勉強になりまっせという話でした。

 

私なんかでも読書で少しは考え方が成長したわけだから

できる人が読んだら最強の人になれると思う。

 

ーーーーーー

 

※余談

突然ですが縁を切った元友人(女性)が読書しないタイプだった。

で、なんで読まないんだろう?と思って

「本読まない 女性」でなんとなく調べてみたら

stressoff-lab.jp

こんなんめっけた。

 

ほおー、読書がストレス解消になんのかーと思いながらこの記事を読んでた。(でもなんで男性の統計はないのか?)

 

たしかに、私が精神的に参ってた20代半ばくらいのころ

狂ったように本を読んでいた。月に20冊くらい。

 

それまで、私は寝る前に何冊か読む程度で読書の習慣はあまりない人間だったけど、本当に精神がだめになった頃、本しか読んでなかった。

起きて、本読んで、寝る。そんな生活。死にそうだった。

 

でもなんか活字を追って、内容を理解しようとする行為が

なんか生きがいになってたし、世の中を知る唯一の方法になってた

本読んでたときだけは開放された気分だった

 

あと、こんな人生もあるのか、こんな考え方もあるのか

この登場人物、私みたいなやつだ…なら私も生きていけるかも…と

勇気づけられた思い出がある

 

ということで、唐突に私が感じた本読むメリットをまとめてみる

 

✦ベタだけど視野が広がる

本を読むと多少の知識がつく…少しだけど

本を読む前の私は本当に考え方がカチカチで少し人生の壁にぶつかると

「もうダメだ」って諦めてたというか、どうしたらいいかわからなかった。

 

で、読むようになってからの考え方の変化は

なにか壁にぶつかるようなことがあっても

「そりゃ長い人生こんなこともある、なら発想を変えて次はこうしてみよう、それがだめなら次はこう…」

みたいな感じで、柔軟に考えられるようになった。

 

要は少し知恵がついたんだと思う。少しだけど。

 

✦理解できないことに出会っても、あらゆる角度から理解しようとするようになった

世の中、理解できないこととか、理解できない人っているけど

そういうものに対して自分の価値観を押し付けるのではなく

「なぜそうなるのか」と思考できるようになった。

(昔は分からないことは放棄してたのに)

 

で、自分で調べたり、人に聞いてみたり…。

 

そうすると、自分の考えだけでなく

自分の考えの外にいる人やものに対する理解も深められるようになった

 

まあ、理解したくないものとかもあるけど…

 

✦小説が共感性を身につけるかも

感受性を養いたいなら圧倒的に小説

 

私は人の心に昔から鈍感だったんだけど、小説…たとえば文学とかって心の機微が細かく描写されてる

そういうのを読んで「こんな繊細な理由で傷つく人がいるのか、ならどうする?私ができる事は?」とか人の気持ちに対して想像力が豊かになった

(その頃20代半ば、それまで鈍感だった…恐ろしい)

 

✦漢字が読める、知識が増えると楽しい

これ。本読みの醍醐味。

 

普通なら使わないような漢字

矍鑠、斟酌、乖離、夜露死苦

本を読んでるとこんな未知の漢字に出会う

そしてそのたびに、辞書をひいて意味を知る

この行為がとてつもなく楽しい。

 

一寸と書いて「ちょっと」て読むのも

夏目漱石の本を読んで初めて知った。

夏目漱石の造語らしい)

 

歴史やら豆知識やらなんでもかんでも知ることができるのが本当に楽しい。

 

✦何人もの文豪の多様な考えが身につく

 

読書は作者と語らってるようなものだ…という名言を

なにかで読んだことがあるけど

読書をしてると、確かにそんな気分になることがある。

 

ドストエフスキー星新一谷崎潤一郎太宰治森見登美彦

エラリー・クイーンアイザック・アシモフアンドレ・ジッド

 

いくつも本を読んでると

「私はこんな考えを持ってます」

「あなたのその考えは正しくありません」

「こんな人生もあるんですよ」

「こういう生き方も正解なんです」

「いやいや正解も不正解もありませんよ」 

「てか、理系分野に興味あります?」

って感じで、色んな作者と対面で話し合って主張を聞かせてもらってるような気がするときがある

 

たくさんの作者と語らって

たくさんの作者の思想を身に着けて

たくさんの作者の生き様を知る

読書は簡単に人様の人生をいくつも覗いて知ることができる凄い行為

 

その中から、自分に必要な知識を選び身につけることができる

 

そう思うと本って安く手に入れられるのに

自分の経験値を上げることができる

妖怪ウォッチで言うところの「超経験値玉」みたいだなって思う

 

まあ、本読んでインプットしてリアルでアウトプットするまでが重要なんだけども

 

ーーーーーー

 

まあ、全く読まないより読む方が勉強になりまっせという話でした

私なんかでも読書で少しは考え方が成長したわけだから

できる人が読んだら最強の人になれると思う

 

ーーーーーー

 

※余談

 

私の母も読書をよくするんだけども

子供の頃から私が理解できない事を言ったり、ぶっ飛んだことをやらかしても「なんでそういうことをするのか」とゆっくりと、カウンセラーのように聞いて母なりに分析しようとしていた

 

それが間違っていたら頭ごなしに叱るのではなく

私にも理解できるようになぜだめなのか、それをすると今後どうなるか…などを論理的に教えてくれた

 

私の伯父も本をよく読むのだけどもだいたいこんな感じの人

 

理解できないことに遭遇しても批判する前に知ろうとする

もしかしたら、本を読む人は知りたいという知識欲があるというか

常に思考し続けることができる体質なのかもしれない

 

ちなみに、私の読まない元友人は

「自分の考え方が正しい、それ以外は認めない」タイプで

理解できない難題に出会うと放棄するか怒り出していた

たぶん、こういう人って分からないものがあると考え続ける事が出来ず脳がキャパオーバーを起こすのだと思う(あと、本読む人をばかにしてた)

 

でも読んでない人だって立派な人はたくさんいる

(本好きをバカにするのは言語道断だけど)

読んでる人が偉いわけじゃない

足りない部分を本で補うのは良いけど、やはり場数を踏んで目標の自分に近づく努力をした方が良い

 

読書はあくまで趣味だけど、自分の人生で躓いた時に知恵を与えてくれるお得な趣味だと最近は思っている

 

 

 

 

麻雀漫画を読んでネット麻雀やるけど、クソ雑魚ナメクジという話

私が麻雀(といってもネット麻雀)にはまるきっかけになった

色んなネット麻雀をやったけど、今は「雀魂」と「天鳳

アカギ-闇に降り立った天才 1

アカギ-闇に降り立った天才 1

Amazon

「咲」や「哲也」とか麻雀に関するアニメも一通り目を通したんだけど

やっぱり、アカギ

 

…なのだけども、私の直近の4人麻雀成績はこの通り

よくよく考えるとアカギは天才、いくら真似したってアカギみたいに勝てるわけないんだよ(ρ_;)

 

ペーペーの初心者からはじめて、アカギの打ち方の真似したり、点数計算なんて何も分からないので役満、跳満しかあがらないふざけた麻雀を800局ほど続けた結果、対戦数だけ増やして成績がボロカスになりました

 

…で、今年に入ってから基本的な配効率と、点数計算を勉強しまくってなんとか昇段するも何度も降格

今はなんとか雀傑に舞い戻り、さらに昇段しそうだけど、この成績…脅威の3位率、そして段位が上がるとなぜか減る1位率

 

せっかく、この前まで4位率を下げてたのに3日前にとうとう1位率を上回ってしまった

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というのも、このグラフを見たらうっすら分かる

私は他家のリーチに怯え放銃を恐れるあまりとにかく降りまくる癖がある

そして、3位と2位のなあなあの感じで終わらせる

一向聴なら押すなり、降りながら攻めるなりして、リーチに立ち向かい1位を奪取する事ができないんだと思われる、つまりヘタレ

 

ちなみに、三人麻雀は4人よりも弱くて…

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こんな感じ

これも1位率が低い、といっても3位率とそれほど差はないからまあなんとか、がんばれば1位率を上げることもできるだろうけど、この脅威の2位率よ

私は三人麻雀でも押しが弱すぎてラスを避ければ良いの精神で2着で終わらせてしまう癖があるように思う

f:id:ellery0y:20210911070701p:plain

↑この異様な攻撃力のなさが押しの弱さを物語ってる 

 

特に三人麻雀は牌が減るので、押し引きなんて細かいことは考えず三人で殴り合いになる傾向にある

私は読みができないのと、とにかく放銃が怖いので逃げまくった結果こうなったんだろうなあと…

 

半荘をほとんどやってないので、もう少し段位を上げたら半荘も始めてみようと思うけど成績が安定して、1位を取りに行ける麻雀は打てるようになるのかなあ(無理じゃね?)

 

役満、跳満を上がる変な麻雀ばかり、続けていたのでもう少し本当のデータを知りたいと思って「天鳳」もはじめてみたけど

これ↓

f:id:ellery0y:20210911070544p:plain

絶望的なまでの3位率

2位率と4位率が同じで異様に低い1位率

まだ、対戦数が22だから100戦くらいまでやったらきっちりとした成績を知る事ができるだろうけど、私はたぶん押しを覚えないと何ともならないと思われる

 

麻雀の基礎が学べる「オバカミーコ」でも読もうと思う

読む漫画や麻雀本を選ばないと、やたら変な打ち方をして強くならないし、変な癖はつくし、ましてや上になんて上がれない

 

私が良い例ですな…

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